総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー
スワヒリ・チキン。
本当にスワヒリ文化圏(アフリカ東海岸)の料理かどうかは存じませんが(ちょっと怪しい?)、とにもかくにもスワヒリ・チキンという料理です。
材料を見れば分かる通り、タンドリーチキン(チキンティッカ)とほぼ同じ材料で配合が異なる、といった感じです。また焼き上げる際に、高温のタンドリー釜ではなく比較的低温(150℃)でじっくり焼き上げる、という点も大きく異なるところです。
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チキンティッカ1 (食紅バージョン)
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チキンティッカ2 (ターメリックバージョン)
チキンティッカとの比較では、一言でいうと「ヨーグルトが少なくレモン果汁が多い=水分が多い」という事で、漬けダレが絡みにくくなっています。チキンティッカは漬けダレが衣状態になっておりそれがまた旨いわけですが、このスワヒリ・チキンは漬けダレがあまり絡まず、焼き上がりの姿は「ムスリム風 名古屋の手羽先」みたいな感じです。仕上げにゴマや唐辛子をふりかけても良いかもしれません・・・?
また漬けダレとの絡みが少ないので、必然的に塩分は多めに必要となります。
味を総評すると、チキンティッカと甲乙つけがたし。旨い。
衣の関係だと思うのですが、焼き鳥的な香ばしさ・パリッと感はこのスワヒリ・チキンの方が上ですね。ジューシーさで言えば短時間で焼き上げたチキン・ティッカの方が上でしょうか。
元レシピで「手羽」を指定されていた訳ではありませんが、「低温でじっくり」なのでなんとなく手羽先と手羽元で作ってみました。低温でじっくり加熱する事で手羽の骨離れがよくなる・・・気がしたので。いや知りませんけど f(^^;;
因果関係は良く分かりませんが、結果的には かなり骨離れが良い仕上がりとなりました。
出典:
200 curries また、ほぼ似たようなレシピが
こちら (It's All Delicious)に。
※元ネタ同じかも。 【材料】
手羽元・手羽先 700g
ヨーグルト 50g
レモン果汁 60cc
おろし生姜 大さじ1
おろしニンニク 大さじ1
塩 小さじ2
ハチミツ 大さじ1
乾燥赤唐辛子のみじん切り 小さじ1 1/2
サラダ油 大さじ2
(パウダースパイス)
ターメリック 小さじ1
パプリカ 小さじ1 1/2
クミン 小さじ1
コリアンダー 小さじ1 1/2
胡椒 小さじ1/2
シナモンスティック1/2本分
【作り方】
全ての材料を混ぜて、手羽を半日ほど漬け込む。
オーブンを150℃に加熱し、漬けダレを軽く切った手羽を耐熱皿に入れてアルミホイルで蓋をして45分、焼く。
※アルミホイルが外れると焦げるので、きっちりと覆う。
引き続きアルミホイルを外して30分、焼く。
※最初の45分で火は通っているので、焦げない様に見張って焦げ始めたらやめる。
(今にして思えば、漬け込む際にフォークでブスブス穴をあけても良かったかもしれません)
2010/02/08(月) 00:05:21|
アジア以外
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総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー
このレシピはかなり(・∀・)イイ!!
グリーン・チキン・コルマ。
緑色のグレービーはペーストにしたコリアンダーリーフとミントの色です。
突き抜けている様に見えて、旨味の構成要素としては玉ねぎ・生姜・ニンニク・カシューナッツ・生クリームという実にオーソドックスな組み合わせ。スパイス使いも極めてオーソドックスで、オーソドックスな要素で構成されたグレービーをベースに、たっぷりのコリアンダーリーフとミントがハッキリと特徴付けています。
また旨味要素をかなり多めに入れていますが、おそらくミントとライムのおかげでしつこくなく、丁度良い感じのバランスです。
コリアンダーリーフを結構多く入れていますが、意外とというかそんな気になる匂いではないですね。コリアンダーリーフは熱を入れると香りが激減しますのでその影響かもしれません。どうしてもコリアンダーリーフが苦手という方でなければ問題ないレベルかと思います。また、辛味成分が青唐辛子のみだったり、風味付けにライムを使用したりと、徹底した緑色への拘りも良い感じです。
こういう料理は非常に良いですね。味だけを見ても個人的にはサグ(パラク)カレーより好きかもしれません。
出典:
50 Great Curries of India なお似た様なレシピで、魚を具材としカシューナッツを減らしてココナッツを入れたようなバリエーションもあるようです。
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グリーン・フィッシュ・カレー 【材料】
鶏肉 600g(皮を外して食べ易い大きさに)
カシューナッツ 70g
サラダ油 大さじ6
玉ねぎ 1 1/2個(みじん切り)
コリアンダーリーフ 13株(1パック)
ミント 2/3カップ(1パック)(葉の部分のみ)
※少し減らしても良いかも 青唐辛子 4本(種を除いておく)
生姜 親指大(すりおろす)
ニンニク 1/2個(すりおろす)
塩 小さじ2 1/2
砂糖 小さじ1
ライムジュース 大さじ1
バター(ギー) 大さじ1
生クリーム 75cc
(ホールスパイス)
ベイリーフ 2枚
グリーンカルダモン 6個
シナモンスティック 1/2本
(パウダースパイス)
コリアンダー 小さじ2
クミン 小さじ1/2
メース(ナツメグ) 小さじ1/4
【作り方】
カシューナッツを水200ccに浸し、15分以上、吸水させる。
鍋にサラダ油大さじ4と玉ねぎを入れ加熱し、黄金色になるまで15分ほど炒める。
(色が悪くなるので飴色までは炒めない)
フードプロセッサーに、炒めた玉ねぎ・コリアンダーリーフ・ミント・青唐辛子・水気を切ったカシューナッツ・水60ccを入れ、ペースト状にする。
(コリアンダーリーフは根の部分が一番香りが強いらしいので、根の部分を良く洗っておいて一緒にフードプロセッサーにかける)
鍋にサラダ油大さじ2・ホールスパイスを入れ加熱し、カルダモンがプックリしてきたら、おろし生姜・おろしニンニク・鶏肉を入れ、数分炒める。
コリアンダーパウダーとクミンパウダーを入れ、軽く炒める。
ペースト状にしたもの・塩・砂糖・ライムジュース・水250ccを入れ、沸騰してから10分ほど煮込む。
生クリームを加えよく混ぜる。
別鍋にバター(ギー)を温め、メース(ナツメグ)パウダーを入れ、数十秒加熱し、グレービーにジューっと入れてよく混ぜると完成。
2010/02/04(木) 00:01:32|
チキン
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さる1月26日、リンクさせて頂いているタリカロさんが奈良に開店されたそうです。
住所:奈良市南魚屋町6−1−3
※最寄り駅は、、、JRか近鉄の奈良駅?
※「
近鉄奈良駅から、安らぎの道を南下して、馬場町という交差点を右に曲がったところの、手作りテイストのお店。 」との事です。
早速過労で体調を崩されるなど、きっとしばらくはバタバタされていると思いますが、お近くの方は是非。
(開店早々なので、温かい気持ちで・・・)
南インド系辛口カレー、「タリカロ」店長の激辛バンザイ タリカロ店長の勝手に激辛カレー愛好会 ミールスっぽい感じでしょうか。
夢を実現されるのは素晴しいですね。お店のご発展、ご繁盛をお祈りいたします。
せめてもの応援の気持ちで、微力ながらご紹介させて頂きました。
大きな地図で見る
2010/01/30(土) 11:36:04|
独り言
ShowMeTheCurry.com より、
ガラムマサラの作り方動画 です。
私はガラムマサラ作りませんが、参考まで。
ビッグカルダモンを丸ごと(殻ごと)加熱し、挽く直前に殻を外していたのは面白いと思いました。最初から殻を外しちゃいけないのかな・・・ビッグカルダモン1個はグリーンカルダモン3個で置き換え、というのも、目安として非常に参考になりますね。
あと動画を見た感じだと、コリアンダーシードは、完熟したものではなく未熟な果実を乾燥させたグリーンコリアンダーシードっぽい感じがします。
市販のガラムマサラには何故か良く赤唐辛子が入っているので、ガラムマサラは「辛さを追加するミックススパイス」と誤解されがちですが、本来は煮込んで飛んでしまった香りを補うもの、というのが良く分かる組み合わせです。市販のガラムマサラはインドでいうところのガラムマサラとは随分と配合が違うので、レシピで「ガラムマサラ小さじ1」等と書いてあると、もう再現不可能ですね。
ちなみに私が作る場合の似非ガラムマサラ(仕上げスパイス)ですが、5〜6人前あたり、シナモンスティック2cm・クローブ2個・グリーンカルダモン2個の王道香りスパイス3種を軸とし、気分やレシピに合わせてクミンシード小さじ1/2とかメース少々とか胡椒少々とかを入れる感じですね。たいして手間ではないので、(煮込んでいる間などに)毎回作ります。
ShowMeTheCurry.comだと他にコリアンダーが入っていますが、コリアンダーって仕上げスパイスとして入れるとどうなんでしょうね?挽きたてのコリアンダーは甘くて良い香りがしますが、かなり大量に入れないと他のスパイスに香りが負ける気がします。(なので個人的には、コリアンダーは仕上げスパイスではなく煮込みスパイスとして、大量に入れて長時間煮込む、、、という感じです)
2010/01/30(土) 09:34:43|
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ShowMeTheCurry.com より、
ギーの作り方動画 です。
私は(面倒だから)ギーを作らずにバター使っちゃう派ですが、ギースキーの方は参考に。
簡単に言うと、無塩バターを煮沸して水分を飛ばし、煮沸する過程で沈殿した不純物?を濾して取り除いてオシマイ。フランス料理で言うところの『澄ましバター』と同じ理屈です(作り方は違いますが)。
加熱して濾す過程で水分や不純物?が取り除かれ、脂分の純度が上がる為、常温でも保存が可能になる、という事のようです。平均気温が高い地域の生活の知恵と信仰心が合わさって生まれたんでしょうね。つまり逆に言うと、浄性を気にする必要が無くて冷蔵庫があるのであれば、普通にバター(か無塩バター)を使えば良いという事になると思います。インドの方に敬意を表してギーを使うもまた良し。
また一般にバターは焦げ易いですが、「バターが焦げる」というのはギーを作る過程でいうと「沈殿した部分が焦げるから」らしく、つまりその沈殿した部分を取り除いて作る澄ましバター(ギー)は料理に使った際に焦げにくくなっているようです。「テンパリング時にバターの風味も生かしたいが焦がしたくない」場合等は、バターではなくギーを使う方が良いのかもしれませんね。
レシピを漁っていると、ときどき「ギー of バターでテンパリングする」というレシピに遭遇する事があるのですが、まあいいやとばかりにバターで代用するとなんか焦げ易いけど本当にこのレシピ合ってるのかなぁとか思ったりした事がありましたが(なのでレシピを無視してサラダ油でテンパリングしてみたり)、ようやく合点がいきました f(^^;;
・・・ギー使わない派だったんですが、やっぱりギーを使った方が良いような気がしてきた。。。
少なくともテンパリングするものについてはギーが良さそうですね。煮込む際の風味付けであればバターのままで良いかな。
2010/01/30(土) 08:28:15|
Tips
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