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ビーフケバブ レシピ

総合評価:★★☆(゚A゚)マーマー

ビーフ・ケバブ
ビーフケバブ。モルトビネガーをかけながら食べるのも悪くない。表面に見えるスパイスがキャラウェイ。

牛肉のブロックをモルトビネガー・スパイス・香味野菜・ヨーグルト・パパイヤで漬け込み、オーブンで焼きました。モルトビネガーはフィッシュ&チップスにドバドバかけるだけあって、酸味が控え目で結構良いですね。
漬け込んでいる間にモルトビネガーが染み込み、良い感じで酸っぱい牛肉のバーベキューです。

ただキャラウェイ(シャーヒジーラ?)のクセがちょっと強くて、筋は良いのだが改良の余地アリ、です。
元のレシピには「ブラッククミン=シャーヒジーラの事。ニゲラとは別物なので注意。無い場合はキャラウェイを使え」と書いてあったので、キャラウェイを使いました。キャラウェイ(姫茴香)を使ったのは初めてですが、クミンよりもフェンネル(茴香)に近い香りですね。和名に納得。

また元レシピは、シャーヒジーラ(キャラウェイ)を推していたのですが、レシピ本に載っている出来上がりの写真をよく見ると、カロンジ(ニゲラ)を使っている気がするんですよね。味的にも、キャラウェイよりはカロンジの方が合うような気がしますし、どうもレシピ本の文面に騙された様な気がしてなりません(-_-メ)
他にはモルトビネガーが多すぎる気がする(=液体の比率が上がり過ぎて、他の材料が焼く際に肉に絡まず、ちょっと勿体ない感じ)など、かなり調整は必要でしょうが、素質は良さそうです。

どう調整するのが良いかな・・・

・まずモルトビネガーのみで漬け込むとか(染み込ませる)
・次に、モルトビネガーを抜いた状態でマリネする
・液体が減る=マリネの材料が絡み易くなるので、ヨーグルトはそのままでその他の材料も1/2ぐらいに減量
・パパイヤの主張が弱いので、パパイヤは減量しない
・キャラウェイじゃなくてカロンジだろう

あと、一度焼いてから室温で20分寝かせるのは、意味があるのかどうか良く分かりませんでした。お酢の酸味を落ち着けたいのかもしれませんが、あまり関係ない感じだったので、その部分は省略して問題ないと思います。

【材料】
焼いて食べるのに向いている牛肉のかたまり 600g(3cm角程度に切る)
モルトビネガー 175cc
ヨーグルト 大さじ4
おろし生姜 大さじ3
おろしニンニク 大さじ3
パパイヤの果肉 大さじ3(包丁で叩いてペースト状に)
塩 小さじ2
溶かしバター 適量
赤玉ねぎのスライス 適量(水にさらしておく)

(パウダースパイス)
レッドペッパー 小さじ2
クミン 小さじ1/2
黒胡椒 小さじ1/2
シナモンスティック 1/2本分
クローブ 4本分
カルダモン 4個(中の種のみ)

(ホールスパイス)
キャラウェイシード 大さじ2

【作り方】
バターと赤玉ねぎ以外の材料を全て混ぜ、牛肉を4時間漬け込む。

オーブンを200℃に加熱し、牛肉を串に刺す等して10分焼く。

室温で20分、寝かせる。

ふたたびオーブンを200℃に加熱し、溶かしバターを塗って5分、焼く。完成。

【サーソンズ モルトビネガー】
サーソンズ モルトビネガー
サーソンズのモルトビネガー。あまり売っていないらしいが、職場近くのスーパーに普通に売っていた。ハインツのモルトビネガーよりも酸味が優しいらしい。
後ろに見えるのは赤ワインビネガーと白ワインビネガー。他にもアップルビネガーもあったりして、ちょっとしたお酢コレクター状態。

あと話は変わりますが、普通のスーパーでミスジとかザブトンとかが売っていてオドロキました。
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ブラッククミン(black cumin)、カロンジ(kalonji)、ニゲラ(nigella)、シャーヒジーラ(shah jeera)、キャラウェイ(Caraway)、オニオンシード(Onion Seeds)

ブラッククミン(black cumin)と呼ばれるスパイスがあります。これはいったい、何か。
※以下、赤字の斜体は抜粋引用しています。

大津屋さん曰く、
カロンジ(ブラッククミン・ニジェーラシード)
俗称でブラッククミンなどとも呼ばれる。
ブラック・オニオン・シードと間違えないように、非常に似ているため勘違いしているインド人も多い


ブラッククミン=ニゲラ=カロンジ≠オニオンシード。

ハリオムさん曰く、
ブラッククミン。インドでは「カロンジ」と呼んでいます。
カロンジ ニゲラ ブラッククミン オニオンシード


ブラッククミン=ニゲラ=カロンジ=オニオンシード

で、手持ちのレシピ本(英語)によると、※意訳
ブラッククミンはヒンディ語でシャーヒジーラ(shah jeera)と呼ばれる。ニゲラ(nigella)と間違えられがちだけど別物。

ブラッククミン=シャーヒジーラ≠ニゲラ

さあ訳が分からなくなってきました。

再びハリオムさん曰く、
キャラウェイ(シャーヒジーラ)

シャーヒジーラ=キャラウェイ

Pumpkin in Indiaさん曰く、
ちなみに、「シャー」はヒンズー語で「黒っぽい、ダークな」という意味なので、インド人に「シャージーラって何?」と英語で聞くと「ブラッククミンだ。」と説明してくれる人が多いのですが、一般に「ブラッククミン」というと「オニオンシード(「ニゲラ」とも呼ばれるようです。ヒンズー語では「カロンジ」)」のことを指すので、英語で書かれた料理の本やスパイスについての文献を読むとこんがらかって書かれているものもあるようです。(説明文で「ニゲラ」とあるのに写真は「シャージーラ」だったりとか、、。)

検索して出てきたページ曰く、
For the etymology of black cumin, see cumin. The derivation of Latin genus name bunium is uncertain, but it may derive from Sanskrit vnija "merchant" via the Hindi baniyā. Species name persicum is Latin for "Persian", a reference to the supposed origin of the plant. The modern Hindi Shahi jeera "Imperial cumin" refers to the popularity of black cumin in the Mogul cuisine of North India.
Similar names in Arabic refer to a quite different spice, ajwain. Kashmir is the only region in India where black cumin is grown and the name Kashmiri jeera refers to the plant from this region where the Mogul Emperors spent their summers to escape the heat of the Indian plains. A similar derivation applies to the Nepali Himali jira "Himalayan cumin". The most common Indic name for this spice is kala jeera "black cumin", a name sometimes given to the entirely unrelated spice nigella which is popular in the Middle East and Bengal.


(翻訳面倒なので略)


要はブラッククミンという英名のみでは、カロンジ(ニゲラ)なのかシャーヒジーラなのかは特定出来ないという事のようです。ではどちらが多数派なのかという事ですが、google画像検索すると、カロンジ(ニゲラ)派の方が若干多い様な気がしますかね。オニオンシードは無視。

ではシャーヒジーラとは何か、という話ですが、ハリオムさん曰くシャーヒジーラ=キャラウェイという事ですので、、、と思ったら。

再び手持ちのレシピ本曰く、※意訳
シャーヒジーラが入手出来ない場合はキャラウェイで代用

代用という事は、シャーヒジーラ≒キャラウェイという事でしょうか。えー。


--
本日、前述のレシピ本を元にブラッククミン(ニゲラ)とその他の材料を揃えて料理を作ろうと思ったら、よくよく読み返すと「ニゲラとは別物だよ」なんて書いてあったので料理が作れず、ちょっと調べてみました。

話は変わりますが、クミンシード、フェンネルシード、キャラウェイシードといった、セリ科のいわゆる“~シード”は、植物学上は“種”ではなく“果実”と呼ぶのが正しそうです。確かに、クミンシードとフェンネルシードは試したのですが、あの“シード”を植えると芽が2つ出てきて驚きます。(1つの果実の中に、種子が2つ入っている訳ですね)

そういった意味ではコリアンダーシードも種子が2つ入っていますので、正確にはコリアンダーフルーツなのでしょうね。

ちなみにニゲラは金鳳花(きんぽうげ)科なのでセリ科とは全然別のようです。なんと江戸時代には日本に入っていたとかなんとか。スパイスって結構昔から日本に入っているんですよね。
ニゲラの花は別名でLove-in-a-mist(en.wikipedia.org)などと呼ばれているようです。同じ植物なのに、「Black Cumin」という呼称とのやる気の差が凄いです。

ジーラ(クミン)とシャーヒジーラ(ブラッククミン)は同じセリ科で育ち方も種子も似ていますし、こちらをブラッククミンと呼ぶのは未だ許せますが、ニゲラにブラッククミンと名付けたヤツ出てこいって感じですね。

【写真で比較】
クミンシード、キャラウェイシード、カロンジ
左から、クミンシード、キャラウェイシード、カロンジ。

どちらがブラッククミン?
キャラウェイとカロンジ。どちらがブラッククミン?

そう言えばブログ一周年

約1年間のまとめ。

合格レシピ種類数:72
改めて数えてみると、結構作りましたね。レシピ数百(でしたっけ?)の高円寺マキトへの道は長いですが・・・

没レシピ数:23
・・・2割超の確率で没にしている計算。

アクセス数:48000
最近では1日平均で100前後のユニークアクセスを頂いています。更新頻度の低さがバレて(?)、アクセス数が右肩下がり・・・f(^^;;
読んで面白い事を書いている訳ではありませんし、多くて1回/週程度の更新ですので、たまにご訪問頂く程度が丁度良いかもしれません。最近はRSSリーダーとかあるのでアクセス数ってアテにならないんですよね。

最多アクセス記事:カレースパイス 標準量と限界量
はてぶとGIGAZINEのおかげで(個人的に)ちょっとしたお祭り状態に。
3日で4000弱のユニークアクセスを頂きました。

メディアの方からの接触:3回
TV関係の方から2回(別のTV局)、その他が1回。
なんですが、色々あってどれも最終的にはボツに。いつかメディアデビューできるのでしょうか・・・並のカレーレシピ本よりは良質の情報を集めていると思うのですが・・・
と言っても、「日本人のカレー料理人」というジャンルは先駆者が何名かいらっしゃいますので、既に飽和状態なんですよね。「インドカレーのレシピ」であれば普通の感覚であればインドの料理人の方が書かれたレシピ本を買いたくなるものだと思いますし、そういったキャッチーさがなかなか難しいところです。

【GoogleAlalyticsによる解析】
新規ユーザー54%:リピーター46%

毎日、半分超が新規ユーザーの方ですので、検索エンジンの検索順位や、たまたまTVで芸能人がインドカレーを食べてたとかそういう理由でアクセス数が大幅に変動しているようです。

アクセス頂いた国と地域の数:78ヶ国
 1位:日本
 2位:アメリカ
 3位:イギリス
 4位:カナダ
 5位:オーストラリア
 6位:中国
 7位:フランス
 8位:ドイツ
 9位:インド
 10位:ブラジル
やはり日本人の方が多く住まれていそうな国が多いですね。レシピを参考にして頂いているのでしょうか。
アクセス元の国と地域
アクセスがあった国・地域は緑色に。アフリカ・中央アメリカ・中央アジア・南アジアからのアクセスが少ない。

アクセス数が多い検索キーワード:
 1位:カレー スパイス
 2位:カレー レシピ
 3位:バターチキン(チキンバターマサラ) レシピ
 4位:カオマンガイ レシピ
 5位:サグチキン レシピ
 6位:ビーフカレー レシピ
 7位:カスリメティ レシピ
 8位:パラクパニール レシピ
一般的な表現とメジャーどころのメニューが多いですが、カオマンガイが4位に来るのが意外です。あとはカスリメティは余って処遇に困ってる方が多いのでしょうかね f(^^;;
バターチキンもサグ(パラク)もカスリメティが必須ですので、そう言った意味では上位8種類中、4種類がカスリメティ関連とも言えます。カスリメティが日本人の口に合うという事かもしれません。

Riferer:
 1番:google
 2番:直接アクセス(ブックマーク?)
 3番:レシピブログ
 4番:yahoo
 5番:curry diaryさま
 6番:はてなブックマーク
 7番:gigazine
面白いところでは、ShowMeTheCurry.comさんからのアクセスが何度かありました。レシピをパクったのがバレたかもしれません f(^^;;
日本の著作権法では「料理のレシピ」が著作物扱いではありませんが(「アイデア」は「著作物」では無い、という理屈らしい)、他の国だとどうなんでしょうね。

とまあそんなところで、今後もボチボチ続けます。

フィッシュ・コフタ・カレー

総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー

フィッシュコフタカレー

フィッシュ・コフタのカレー。
香味野菜を混ぜ込んで作った海老入りのタラのつみれ(フィッシュ・コフタ)を具材とし、トマトピューレ・エバミルクがベースのグレービーに絡めました。グレービーは以前作ったマライコフタと酷似していますね。
(全然別のレシピに関わらずグレービーの組成やスパイス使いが似ているのを発見すると、インドカレーの法則を見付けた様な気分でちょっと楽しくなりますね)

アジア系のシーフードカレーというと、ココナッツミルク+生ハーブ類(タイバジル、カレーリーフ、こぶみかん、etc)という組み合わせが定番ですが、ちょっと目先を変えたシーフードカレーを作りたいな、、、と思ってレシピを漁っていたらこのレシピを見付けました。いつものようにノリでアレンジしましたが f(^^;;

結構旨く出来ました。マライコフタの時も思いましたが、トマト+エバミルクのグレービーはかなりイケてます。エバミルクは生クリームと比較すると乳脂肪分が格段に少ないですので、コクがあるけどアッサリ、、、アッサリは言い過ぎですが、コクがあるけどしつこくない仕上がりです。その分、少し乳臭いですけどね。
また、コフタも若干メリハリに欠ける・・・香味野菜やスパイス使いにもう少しエッジを効かせた方が良かったですが、何れにしろかなり良い出来でした。

もっと思いっきり香味野菜とスパイスを利かせて、魚も味の強いものを使うのも面白そうです。サバカレーとかw
歯応えに難ありなので、そこもどうにかしたいところです。

フィッシュコフタの断面
コフタの断面図。ちょっと海老が寂しい。
香味野菜をもう少し増やしたい、また、日本人の美感的にはターメリックを入れる必要が無い?など、改良の余地は多々あるが素質は悪くない。

【コフタの材料】
海老 4尾(1cm程度のブツ切り) ※もう少し多くても良いかも。
タラ 400g(骨を抜き、皮をむいておく)
塩 小さじ3/4 ※もう少し多くても良いかも。
青唐辛子 2本(種を外してザク切り) ※もう少し多くても良いかも。
生コリアンダーリーフ 1株(根も含めてザク切り) ※もう少し多くても良いかも。
ニンニク 2片(ザク切り)
ターメリック 小さじ1/2 ※入れなくても良いかも。
チャナ・フラワー(チックピーフラワー、ベースン、ベッサン) 小さじ2
※若干、生臭かったので、おろし生姜を少し入れた方が良いかもしれません。

【グレービーの材料】
エバミルク 250cc
トマトピューレ 大さじ5
玉ねぎ 1/2個(繊維を断ち切る方向に薄切り)
生姜 親指大
ニンニク 1/2個
サラダ油 大さじ4
水 250cc
塩 小さじ1 1/2
砂糖 小さじ2

(スターター;ホール)
カルダモン 8個
クミンシード 小さじ1/2

(煮込みスパイス;パウダー)
コリアンダー 小さじ2
クミン 小さじ1
レッドペッパー 小さじ1
ターメリック 小さじ1
シナモンスティック2cm分
カルダモン 2個分(中の種のみ)
クローブ 2個分

【コフタを作る】
海老以外の材料をフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
ペーストになったらブツ切りの海老を入れ混ぜ込んでおく。

【グレービーを作る】
生姜とニンニクを少量の水と共にミキサーにかけ、ペースト状にする。

鍋にサラダ油とスタータースパイスを入れ加熱し、カルダモンがプックリしてきたら玉ねぎを入れ、キツネ色になるまで炒める。

ニンニク生姜ペーストを入れ軽く炒め、香りを出す。
煮込みスパイスを入れ軽く炒め、香りを出す。

トマトピューレ・エバミルク・水・塩・砂糖を入れ、沸騰させる。

【仕上げ】
コフタの材料を3~4cm程度の団子状に丸め、グレービーに入れる。
10分ほど煮込んだら完成。

ラムビンダルー レシピ

総合評価:★★★(´・ω・`)ウマイケド…

ラムビンダルー

私はカレーは好きですが羊肉が苦手だったりします。
羊肉のカレーは何度か作ったのですが、どうしても羊の臭いが苦手で、どうにも「しっくりくるラムカレー」が作れた試しがありません。これはお店で食べても同様。「しっくりくるラムカレー」を食べた事がありません。

今回は、ラム・ビンダルーを作ってみました。

レシピ本のラム・ビンダルーのレシピを見ていると、ニンニクが強め・ワインビネガーではなくアップルビネガー・スパイスの使い方が独特というあたりが面白そうで、もしかしたらこのレシピであれば羊肉特有の臭いが消えるかも・・・という淡い期待のもと、

羊肉に再チャレンジ!

チャレンジ失敗!

やはり苦手なものは苦手ですね。
かなり丁寧に脂身を取り除いたので、マシな方ではありますが。

食べられないレベルではありませんし、羊肉の臭いに目を瞑れば味のバランスはかなり良いのですが・・・多分、羊肉が平気な人にとっては結構旨いのではないかと思います。誰か試して下さい f(^^;;
洋書のノンベジのレシピってラムばっかり載っている(それこそ半分以上がラム)ので、なんとかラムをマスターしたかったのですが、もう諦めます(´・ω・`)
第一、ラム肉ってバカみたいに高いし・・・売ってないし・・・

ビンダルー(vindaloo):(en.wikipedia.org)
ポルトガル料理のCarne de vinho e alhos(Carne de Vinha d' Alhos)(直訳:肉 の ワイン と ニンニク by google翻訳)が元になっており、vinho e alhosが訛ってvindalooになったのだとかなんとか。ポルトガル領だったインドのゴアで生まれた料理。
という事は、ワインビネガー以外のお酢で煮込むのは、厳密にはビンダルーではない?!
っと、更に「vindaloo」の「aloo」って、「アル・パラク」の「アル」、、、早い話がジャガイモから来ている?いや違うか。発音が一緒だから間違ってジャガイモを入れる場合がある?だからチキンビンダルーにジャガイモ入ってたのか。

出典:50 great curries of india
上記のレシピを元にしつつ、旨味が足りない予感がしたのでトマトを足しました。あと元レシピではタマリンドを入れる事になっていたのですが、タマリンドもそんなに好きではないので入れずにビネガー増量しています。
(ラムが苦手、タマリンドが苦手、辛いものが苦手、クミンシードが苦手、、、もしかしてインド料理に向いていないのだろうか・・・)


期待と違う料理ができると凹みますね。

【材料】
ラムかたまり(肩ロース) 650g
生姜 親指大(すりおろす)
ニンニク 6片(すりおろす)
アップルビネガー 50cc
玉ねぎ 1/2個(すりおろす)
トマト 1個(ミキサーでペーストにする)
砂糖(本当はパームシュガー) 小さじ1
塩 小さじ2
生カレーリーフ 1枝(15~20枚)

(ホールスパイス)
クミン 小さじ1
クローブ 6個
シナモンスティック 1/2本
スターアニス(八角) 1/4個
ポピーシード 小さじ1

(パウダースパイス)
レッドペッパー 小さじ3

【作り方】
ラム肉は極力脂身を外しながら、3cm角程度に切る。(脂身が臭いので)

ホールスパイスを全てミルサーにかけパウダー状にする。

アップルビネガー・おろし生姜・おろしニンニク・おろし玉ねぎ・全てのスパイスを混ぜてペースト状にする。

ラム肉をペーストに漬け、15分マリネする。

鍋に、トマトと漬け込んだラム肉を入れ、水300ccを入れ、塩と砂糖を入れ、1時間ほど煮込む。
仕上げにカレーリーフを入れ、数分煮込んだら完成。

作っていないものメモ

チキン・チェティナドゥ(ココナッツ、ポピーシード、フェンネル、スターアニス、ライムジュース、カレーリーフ)
レバー、砂肝系
ナルギスコフタ(スコッチエッグ)
エッグコルマ(ココナッツ+ゆで卵)
ラムビンダルー(ラム+アップルビネガー)
パルシーレッドチキン(ゴマ、アップルビネガー)
グリーンチキンマサラ(コリアンダーリーフの緑)
グリーンフィッシュカレー(コリアンダーリーフの緑)
ウッタパム(お好み焼き)
アルティキ(マッシュポテト)
マサラグリルドフィッシュ(焼き魚)
スタッフドピーマン(ピーマンの肉詰め)
ケララビーフフライ(牛肉の胡椒炒め)
マタルパニール(グリーンピース)
パンジャビキャベッジ(キャベツ炒め)
ビリヤーニのブラッシュアップ
フィッシュコフタカレー(つみれ、エバミルク)
タンドリーロブスター
ビーフケバブ
スワヒリチキン
各国のカレー(ケニア、トリニダード、ベトナム、カンボジア)
各種プラオ
メティの育て方が分からない・・・
ダヒプリ・・・はちょっと大変か
シーフード系が少ない・・・がココナッツ+シーフードは味が想像できすぎて微妙
ラッサム、クートゥ、サンバル、ポリヤル・・・はジャンルが違うか

元祖風チキンティッカ・マサラ レシピ

総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー

元祖チキンティッカ・マサラ

イギリス料理(?)、チキンティッカマサラの元祖風です。甘くないバターチキンですね。

チキンティッカマサラの起源は1970年代とかなり歴史が浅く、イギリスのグラスゴーにあるインド料理屋で発案されたそうです。無知な客(イギリス人?)がチキンティッカに対して「料理がパサついている」と文句を言って突き返したものを、バングラデシュ人の料理人が即興で、キャンベルのトマトスープ缶とクリームとスパイスを絡めて出したものが定着したのだとかなんとか。幾つかレシピを捜索しましたが、今ではキャンベルのトマトスープ缶は使わないのが主流のようですね。

という事で、「チキンティッカにキャンベルのトマトスープ缶とクリームとスパイスを絡めて出したもの」という言葉のみを手掛かりとし、山勘で仕上げてみました。先週 添加物(香料)について否定的な見解を言った矢先に、既成の缶詰を使っちゃってるあたりが我ながらちょっとアレですがw

味的には、かなり旨いです。チキンティッカのジューシーさが増しますね。バターチキンは「辛いチキンと甘いグレービー」の対比を楽しむものだと勝手に思っていますが、このチキンティッカマサラは「同じベクトルを向いたチキンとグレービー」を楽しむ感じでしょうか。先日、適当に入ったインド料理店でインド人(?)が「タンドリーチキンマサラは辛い方が美味しい」みたいな事を言っていたのでちょっと辛目に仕上げています。またバターチキンと風味を変えたかった為、バターやカスリメティや甘味は入れていません。

前に適当に作ったインド風チキンティッカマサラよりも美味しいですね。。。なんでだろう。
ちょっと既製品特有の匂いがしますが、そこに目を瞑れば上々。(←先週と言っている事が違う)

チキンティッカは今ではイギリスの国民的料理(national dish)とも言われているらしく、2001年にイギリスのロビン・クック外相が「Chicken Tikka Massala is now a true British national dish」とスピーチしたそうです。ちなみにこのスピーチは料理評論家から非難を受けたそうですが。

確かに、
・ほんの30~40年前に
・インド料理屋のバングラデシュ人の料理人が
・無知な客(イギリス人?)の為に
・インド料理であるチキンティッカを
・アメリカの会社であるキャンベルのトマトスープに入れてみた
・しかもバターチキンとかなり似ていて、バターチキンの方が歴史が古い
ものを「これが我がイギリスの国民的料理だ!」と言うのは、文句を言いたくなる気持ちも分からないでも無いですがw (イギリス人は文句言っただけだしw)
でも「歴史が浅いが国民に浸透している」という意味では、日本で言うとラーメンとかカレーとか洋食とか、そんな位置付けでしょうかね。私もハンバーグとかナポリタン好きです。

チキンティッカマサラの起源の話はen.wikipedia.orgか、書籍「インドカレー伝」をご参照。

「インド人はタンドール料理をグレービーにぶち込んだりしないから、チキンティッカマサラは立派なイギリスオリジナルの料理だ!」という話もどこかで見た様な記憶がありますが(どこだったかな・・・)、それを言ったら、かなりレシピが似ているバターチキンはどうなんでしょうね。

バターチキンについては、1950年代にデリーのMoti Mahalというレストランで発案されたそうです。バターチキンの起源の話はwww.spicelines.comをご参照。チキンティッカマサラとバターチキンを混同している人(ハムスター速報)も多いようですね。

一応、起源からしてチキンティッカマサラとバターチキンは別物という事になっていますが、起源説のどちらかが嘘をついているんじゃないかなぁ~、と思わなくもないです。

・・・作りながら、インド料理店で「トマトベースの適当なグレービー」を使わずに「キャンベルのトマトスープ缶」を使うのは考え難いなぁとか、既成のトマトスープ缶を使いながらカレーとしてのバランスを取るのってかえって微調整が面倒だなぁとか、そもそもキャンベルはハラールなのか?とか、ちょっと思っちゃったりしました。

【チキンティッカ】
(材料)
鶏肉(もも肉) 500g
ヨーグルト 100g
レモン汁 大さじ1
おろし生姜 大さじ1
おろし大蒜 大さじ1
塩 小さじ1

(パウダースパイス)
コリアンダー 大さじ1
クミン 小さじ1
レッドペッパー 小さじ1
ターメリック 小さじ1/2
シナモンスティック 2cm分
クローブ 4個分
カルダモン 2個分(中の種のみ)

(作り方)
鶏肉以外の材料を全部混ぜる。
鶏肉の皮を外して食べ易い大きさにカットしてから一晩漬け込む。

オーブンを最高温度で10分程から焼きし、オーブンに入れて7~8分、焼く。(ウチのガスオーブン300度設定の場合)
焼く際には、天板の上に百均で購入したグリル用の網を乗せ、肉が天板から浮いている状態で焼く事。これ本当に重要。やまけんさん方式で水を入れていないグリルで焼く(やまけんの出張食い倒れ日記)というのもやった事はあるのですが、防災的にちょっと怖いので、高温オーブン+グリル網が推奨です。

今回は、色付け用の食紅とパプリカは使っていません。

【マサラ】
(材料)
キャンベルのトマトスープ缶 1缶
水 150cc
生クリーム 50cc+適量
サラダ油 大さじ2
おろしニンニク 2片分
おろし生姜 親指大分
コリアンダーリーフのみじん切り 適量(多めが吉)

(スタータースパイス;ホール)
シナモンスティック 1本
クローブ 5個
カルダモン 5個

(パウダースパイス)
クミン 小さじ1
コリアンダー 大さじ1
ターメリック 小さじ1/2
レッドペッパー 小さじ1 1/2
シナモンスティック 2cm分
クローブ 2個分
カルダモン 2個分(中の種のみ)

【作り方】
鍋にサラダ油とスタータースパイスを入れ加熱し、クローブ・カルダモンがプックリしてきたら、
キャンベルのトマトスープ缶と水とパウダースパイスとおろしニンニクとおろし生姜を入れ、沸騰してから10分ほど煮込んで、スパイスをグレービーに馴染ませる(先ほど入れた水が飛ぶ程度に軽く煮詰める)。
※トマトスープ缶自体にそこそこ粘度がある為、スパイスがダマになりやすいので注意。

生クリーム50ccを入れ、チキンティッカを入れ、コリアンダーリーフを入れ、盛り付けてから生クリーム少々を垂らして、完成。

【おまけ】
焼きたてのチキンティッカ
焼きたてのチキンティッカ。ウチのオーブンは、手前側(写真で言うと左側)の温度が高いため、若干の焼きムラが出来る。受かって右側の温度が低かった部分は、焼くスピードが間に合わなくて若干肉汁が出てしまっているのが写真でも分かる。
お店で食べるとパサパサしているものですが、自家製の焼きたてはパサつきが皆無。いつ作っても鉄板の旨さ。食べると肉汁が「ジュワッ」とします。

食べないけど盛り付け
盛り付けたチキンティッカ。これを、さらした赤玉ねぎのスライス・コリアンダーリーフと共に食べれば、これだけでも確実に旨い。
カテゴリ
プロフィール

カレー料理人

カレー料理人
インド・タイ・ネパール・スリランカあたりを軸に、東南アジア料理・南アジア料理・西アジア料理・スパイス料理・カレーを作ったりします。

文章・写真の著作権は放棄しませんが、レシピ内容のパクリや文章の一部引用はご自由にして頂いて構いません。当然ながらリンク・Tweet・ソーシャルブックマークはご自由に。


currychefblog@gmail.com


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