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トムヤムクン レシピ

総合評価:★★☆(゚A゚)マーマー

トムヤムクン
トムヤムクン。後ろに見えるのはナムプリックパオ(チリペーストインオイル)

説明不要のトム・ヤム・クンです。
“トム”は煮る、“ヤム”は混ぜる、“クン”は海老、、、海老入りのトムヤムスープでトムヤムクン。世界3大スープと呼ばれる事もありますね(入ったり入らなかったりするみたいですが)。生のレモングラス・カー・バイマックルーが余ってたので、カレーではないですが作ってみました。しかも、そんなに好きでもないのですが(ぉ

若干、しょっぱくなってしまいましたが、まあまあの出来だと思います。
味的にはタップリの干しエビが入っているタイのXO醤“ナムプリックパオ”が結構強力で、入れると一気に海老風味になります。

作り方を見れば分かる通り、調理時間はかなり短めです。
冷蔵庫にタイの生ハーブ類やナムプリックパオが余ってる方は是非、、、というかそんなものが余ってる方は普通にご自分で作ってますよね(^^;)。

ちなみにというか、パクチー(コリアンダーリーフ)は、熱が入ると結構なスピードで香りが失われていきますね、という事に最近気がつきました。

【材料】
チキンスープ 1リットル(チキンブイヨンの素を使う場合、塩味過多になるので薄めに)
レモングラス 2本(斜めに薄くスライス)
カー 親指大より少し大きめのを1本(薄くスライス)
バイ・マックルー 4枚(多少、ちぎる)
プリック・キー・ヌー(ピッキーヌ) 8本(種を外してみじん切り)
フクロダケ・・・が売ってなかったのでブラウンマッシュルーム 5~6個(縦に4つに割る)
海老 12尾(殻を外し、背わたを除いて背中にスリットを入れておく)

ナム・プラー 大5(もう少し、、半分近くまで減らした方が良いかも)
ナム・プリック・パオ(チリペースト・イン・オイル) 大1
砂糖 小1
ココナッツミルクパウダー 50g+水200cc
ライム 1個

パクチー 適量

【作り方】
チキンスープにレモングラス・カー・バイマックルー・ピッキーヌを入れ沸騰させる。

ナムプラー・ナムプリックパオ・砂糖・ココナッツミルクを入れ沸騰させる。

エビとブラウンマッシュルームを入れ、火が通ったら、ライムの搾り汁(1個分)を入れ、火を止める。

お皿に盛りつけてからパクチーを散らして完成。

ゲーンマッサマンガイ レシピ 改良版

総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー

ゲーンマッサマンガイ(改良版)
ゲーン・マッサマン・ガイの改良版
意図的に油を多めに盛り付けましたが、油を避けて盛り付ければアッサリします。


タイカレーシリーズ第三弾、ゲーン・マッサマン・ガイの改良版です。前回の反省を生かしてレシピ・手順を見直しました。都内の某有名タイ料理屋さんで食べた味とかなり近い物が出来ている・・・と思います。

“マッサマン”は“イスラム風”という意味だそうです。“ゲーン”が汁物で“ガイ”が鶏肉ですので、鶏肉のイスラム風汁物・・・でしょうか。牛肉(ヌア)を使えばゲーンマッサマンヌア、ですね。イスラム風なので豚肉は使いません。

タイカレーというよりも南インドのカレー(イスラムなのでむしろ中東?)にかなり近い味で、ジャガイモとピーナッツが入っていて甘味が特徴です。このレシピでも甘味を強調気味で作っています。レモングラスが入っていないのでタイ料理特有の酸味はありません。
“マッサマン”の由来については、ムスリムの方が食べる料理なのか、イスラム教とともに伝わってきた料理なのか、単純に雰囲気で“イスラム風”と名付けたのか、そのあたりはよくわかりませんでした。

Wikipediaによれば、「ゲーンマッサマン(南部のイエローカレー)」などと書かれていますが、いわゆるイエローカレー(ゲーンカリー)とは別物と理解しています(ゲーンカリーが“カレー風の汁物”なのでインド風、ゲーンマッサマンがイスラム風、と理解)。ただタイにおける実際のところは良く分かりません。日本のタイ料理屋さんなんかだとゲーンマッサマンとゲーンカリーは別物としてメニューに載っていますね。

マッサマンカレーペーストはメープロイのを使用しました。
マッサマンのスペルは“Masman”ですので、日本語が書いていないお店で購入する際には気を付けて下さい。

【材料】
骨付き鶏もも肉 1本(350g)
ココナッツミルクパウダー 100g+水400cc
マッサマンカレーペースト 大5
サラダ油 大3
おろし大蒜 大1
砂糖 大5
ナム・プラー 大1
ピーナッツ 20個分のパウダー(ミルサーで粉末にする)
ピーナッツ 20個
ココナッツファイン 大2
タマリンド20g を少量の水で揉み出し漉したもの

ジャガイモ 4個(3cm角程度の角切り) ※煮くずれない為にメークインで。
生姜の千切り 適量

【仕込み1】
骨付き鶏もも肉をタップリ目の水(分量外)で30分茹でる。

茹で汁を400cc取り出しておく。

鶏肉は骨を外して一口大に切っておく。

【作り方】
鍋にサラダ油とマッサマンカレーペーストを入れ、弱火で加熱し、ペーストの香りを出すと同時に、油に唐辛子の赤色を移す。

ココナッツミルクパウダーを400ccの水で溶き鍋に入れ、カレーペーストを溶かす。
溶けたら鶏の茹で汁400ccを入れ、煮立てる。

生姜以外を全て入れ(鶏肉・ジャガイモ・おろし大蒜・砂糖・ナムプラー・ピーナッツパウダー・ピーナッツ・ココナッツファイン・タマリンドを揉み出した水)、ジャガイモに火が通るまで15分~20分煮る。

お皿に盛りつけ、生姜の千切りをあしらって完成。

【メモ】
今回は上手くいきました♪
ペーストを炒めたところも含め、改良した結果がイメージ通りの見た目・味・香りになると実に気持ち良いですね。

ゲーンペックンマラ ( 苦瓜と海老のレッドカレー ) レシピ

総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー

ゲーンペックンマラ
ゲーン・ペッ・クン・マラ ( トッピングはバイ・ホラパー。イタリアンのスウィートバジルとは結構違う )

ゲーンペックンマラとジャスミンライス
香り高いジャスミンライスと共に

タイカレーシリーズ第二弾、ゲーン・ペッ・クン・マラです。
“ゲーン”は汁物、“ペッ”は辛い、“クン”はエビ、“マラ”は苦瓜。“ゲーン・ペッ”はレッドカレー。

「カレーのすべて」よりピッキーヌのゲーンマラのレシピをベースに・・・ベースと言ってもペーストから作るレシピなのであまり参考にならないのですが(^^; 、カレーのすべてを見ながら、他にも幾つかのレシピ本やレシピサイトを見ながら、自分センスで作ってみました。

苦瓜(ゴーヤ)と海老が入ったタイのレッドカレーで、苦瓜の苦みを抑えるためにココナッツ風味が強めの仕上げです。レッドカレーペーストはメープロイの既製品を使いましたが、生のバイ・マックルーやバイ・ホラパーを入れフレッシュな香りを足しました。出来上がりの香り高さが結構違いますよ(^_^)。特にバイマックルーの威力は中々。

レモングラスの酸味を抑えたかったのでレッドカレーペーストを控えめにしつつ、干しエビが入ったナム・プリック・パオを入れ辛味と旨味を補います(なんちゃってタイ料理人^_^)。個人的にはバリバリのタイ風味よりも少し酸味を抑えた方が好みだったりするので。

それとジャスミンライスを炊く際に、バイ・トーイを入れて炊いてみました。元のジャスミンライスの香りは邪魔せずに、ジャスミンライスの香りと同じベクトルのフレッシュな(甘い?)香りが足されるのでおススメです。

海老だけだとゲーンペックン、苦瓜だけだとゲーンペッマラ、、具材が2種類以上の場合はどういうルールで名前を繋げるのが正しいんでしょうね。


【材料】 ※3人前ぐらいです。
苦瓜 15cm
有頭海老 6尾
レッドカレーペースト 大2
ナム・プラー 大1
ナム・プリック・パオ 大1
ココナッツミルクパウダー 100g+水400cc
砂糖 小1
バイ・マックルー 2枚(葉) ※こぶみかんの葉
バイ・ホラパー 15枚(葉) ※タイバジル。スウィートバジルとも呼ばれるがイタリアンとは別品種。

ジャスミンライス 1.5合
バイ・トーイ 1枚

【仕込み1】
苦瓜を縦半分に切って種と白っぽい綿部分をスプーンで取り除き、薄切りにする。少量の塩(分量外)を全体にまぶした後、適量の水(分量外)に30分さらし、苦みを少し抑える。

【仕込み2】
有頭海老の頭と殻を外し、頭はミソが出易いように縦半分に割り、頭と殻のみを400ccの水(分量外)で蓋をして30分煮込み、ダシを取る。少しぐらい煮詰まっても水分が残っていれば水を足さなくて良いです。

海老の身の方は、ワタを除いた後に粗めのみじん切り(細か目のブツ切り?)にしておく。

【ジャスミンライスを炊く】
ジャスミンライスを軽くとぎ、日本米同様の水分量をセット。バイトーイを炊飯器に入る程度の大きさに切ってお米の上に乗せ、早炊きモードで炊飯。

【作り方】
ココナッツミルクパウダーを水(か、ぬるま湯)400ccで溶き、鍋に入れ煮立てる。煮立ったらレッドカレーペーストとナムプリックパオを入れ、溶く。

海老の頭と殻で取ったダシを、ザルなどで漉しながら入れる。

ナムプラーと砂糖を入れ、煮立ったら、水を切ってゆすいだ苦瓜・海老を入れる。
バイマックルーは手でちぎりながら入れ、バイホラパーの葉も入れ、10分程煮込む。

お皿に盛りつけ、バイホラパー(分量外)をトッピングし、完成。

【おまけ】
タイ食材屋さんで、バイマックルー150円、バイホラパー250円、バイガパオ250円、バイトーイ75円で買ってきました。バイトーイ安っ。

余ったら冷凍かな。

タイハーブたち
上段左から、バイマックルー、ホラパー(スウィート)、ガパオ(ホーリー)。下段はバイトーイ。

タイ食材の通販であればパクナムストアアイタイランドあたりで。

カオソーイガイ レシピ

総合評価:★★★(゚∀゚)ウマー

カオソーイの揚げ麺乗せ忘れ
カオ・ソーイ・ガイ の揚げ麺乗せ忘れ orz

別アングル

途中で揚げ麺を思い出しました
食べている途中で揚げ麺を思い出しました

タイカレーの第一号は、タイのカレーラーメン、タイ北部チェンマイ名物のカオ・ソーイ・ガイです。
本来は中華麺ですが、個人的な好みで幅広の米麺(センヤイ)を使って作りました。
メニューの選定がひねくれていてスイマセン(^^;;

一言で言ってしまえば麺が入ったレッドカレーです。
ベースはレッドカレーですが、ペーストの一部をレモングラスが入っていないチリペーストのナム・プリック・パオで置き換えているため、酸味は少し抑え気味です。ペーストをチキンスープで伸ばしているのでコクもあり、純粋なレッドカレーよりも万人受けのする味だと思います。
タイ料理屋さんでよくある「トムヤムラーメン」よりも日本人向きの味ではないでしょうか。

鶏の骨から出たダシが効きつつ酸味が抑え気味のレッドカレーのスープに、茹でた麺、鶏肉、スープがしみていないパリパリした揚げ麺、スープがしみたシットリしてコクがある揚げ麺、生の赤玉ねぎのシャリシャリ感(八王子ラーメン?)、パクチーを食べた際の鮮烈な香り、と、味・食感・香りの変化が面白い料理です。

「ココナッツベースのカレー+中華麺+揚げ麺」というコンセプトが、華麗なる食卓 第一巻に出てきたミャンマーの名物料理オーノカウスェーと似ているな~、と思ったら、カオ・ソーイは国境を接するミャンマーから伝わった料理だそうです。超納得。
華麗なる食卓 美味なるレシピ編を見てオーノカウスェーを作ったら味が微妙だった方、リターンマッチに如何でしょうかw

なお、“カオ”はお米、“ソーイ”は小路あるいは小さく分ける、“ガイ”は鶏肉と言う意味らしく、、、
ん?“カオ”なのに中華麺???と思ったら、一説によると“カオ・ソーイ”はミャンマーの言葉でラーメンを指すとの事。また別の説では“カオ・ソーイ”は米麺を指すとの事。どちらが本当なんでしょうね。

カオ・ソーイのタイ語表記を見ると、お米の小路、でした。これが米麺を指すのかミャンマー語(?)の当て字なのか・・・(?_?)
もしかしたら「カウスェー」が訛って「カオソーイ」になったのでしょうか。

ただ個人的には中華麺よりも米麺の方が合う気がします。或いは、きしめん。
ラーメン屋さんで食べる麺は好きなんですが、普通に売っている中華麺はあまり美味しくない気が。。。スパイスを探す情熱を中華麺にも向ければいいのかもしれませんが><

レシピはタイの街角ごはんに載っていたジアンハーイというお店のレシピを元に、いつものように微調整をかけています。

【材料】 ※3人前ぐらいです。
骨付き鶏もも肉のブツ切り 300g
ココナッツミルクパウダー 100g
レッドカレー・ペースト 大4
ナム・プリック・パオ(チリ・イン・オイル) 大1
ナム・プラー 大2
砂糖 小2

水 600cc+200cc

麺(今回は幅広の米麺センヤイ) 人数分
揚げ麺(かた焼きそば用の麺など) 適量
パクチー 適量
ホムデン・・・の代わりに赤玉ねぎ 適量(粗みじん切り)
万能ネギ 適量(小口切り) ※多分、入れなくて良いです。

【作り方1】
センヤイをタップリの水(分量外)に1時間つけ戻す。
中華麺など別の麺を使われる場合は、その麺の方法で。(生麺なら戻す必要ありませんね)

【作り方2】
骨付き鶏もも肉のぶつ切りを水600ccで蓋をして灰汁を取りながら20分ほど茹でる。

別鍋に水200ccとココナッツミルクパウダーを入れ火にかけ、温まってきたらレッドカレーペーストを入れて溶かす。
(本当はもう少し多めの水で溶かして油が分離し始めるまで加熱したかったのですが、骨付き肉からダシを出させる関係上、ココナッツミルクに使える水分が減ってしまいました。別でチキンスープがある場合は、このあたりの手順と分量を微調整してください)

レッドカレーペーストが溶けたら鶏肉の入った鍋に入れ、ナム・プリック・パオ、ナム・プラー、砂糖も入れ、10分ほど煮込む。
インドカレーと違ってココナッツミルク油分の分離上等タイカレーですので、グツグツ煮立てて大丈夫です。

【作り方3】
戻したセンヤイの水を切り、沸騰したお湯で3分ほど茹で、麺に火が通ったら湯きりをしてお皿に麺を盛り付け。
上からカレースープ、鶏肉、赤玉ねぎ、万能ネギ、パクチー、忘れずに揚げ麺を盛り付け、完成。

別の麺を使われる場合は、麺にあった茹で方をしてください。


【メモ】
元のレシピでは砂糖は入っていなかったのですが、味見したら頼りない感じだったので「タイ料理だし砂糖でも入れておくか」と途中で砂糖を入れて味を落ち着かせました。

あと元のレシピでは和風ダシの素を小匙1入れるのが隠し味となっていましたが、ダシの素(スープの素、旨味調味料)の類は信条に反するので入れていません。(だから味が足りなかったのかもしれない)
タイ料理に限らず、東南アジア系の料理はスープの素や旨味調味料を多用するのをなんとかしてもらいたいものです。中華もそうですね。

あと作りながら思ったのですが、カオマンガイを作るときに出来たチキンスープをよけておけばよかったです。
カオマンガイ→カオソーイガイと続けて作ると効率的で良いですね。その場合、鶏肉は骨付きじゃなくて良くなりますし、ダシを出す必要性が無くなるのでココナッツミルク側に水分が使えて良さげです。

「この為だけにナム・プリック・パオなんて買えないよ!」という方は、ナム・プリック・パオを直接舐めてみた感じだと、(保証しませんが^^;)XO醤にラー油と砂糖を入れれば代替可能な予感がします。
ナム・プリック・パオとレッドカレーペーストは一見材料が似ていますが味と香りは随分違っていて、レッドカレーペーストからレモングラスを抜いて干しエビを入れて、砂糖を入れて、油に漬け込んだ・・・ような感じです。干しエビがかなり効いているので、「XO醤+ラー油+砂糖」が近い気がします。
トムヤムクンを作る際にもナム・プリック・パオを使うみたいですね。干しエビが入っているからかな。カオソーイの場合は少し中華テイストにしたくて使っているのでしょうか。
・・・と思ったら、「タイのXO醤」って呼ばれているようですね。納得。

タイ食材屋さんでナム・プリック・パオを探すのが大変でした(そもそもあまり売っていない)。レシピ本に載っている写真の商品は無く、商品棚には日本語が無く、、、タイ食材屋さんでタイ人のおばさんに写真を見せながらあーだこーだ言って見付けました。
タイ人のおばさんと日本語50%で会話したところ、「その本の写真に載っているナム・プリック・パオはタイの国内で売っているもので、日本で買うならこのメープロイ ブランドよ。見た目は違うけど中身は同じものと思って良いわ!」・・・と言っていた気がします。多分^_^
最初は「あそこらへんにあるわよ!」的な雰囲気で指差されたんですが、いやいや見ても分からないから聞いているんですよ~ちょっと来て教えてよ~、とかやりながら。

レッドカレーペーストもメープロイ ブランドのものを使いました。
メープロイのナムプリックパオはコレです。
ナムプリックパオと表記したり、ナムプリッパオと表記したり、ナムピックパオと表記したり、海外系調味料の常で表記方法が定まってないですね。タイ人のおばさんはナム・プリッ・パオって感じだった気がします。

少しだけ調べたところによると、ナムプリックパオは、野菜スティックに付けたり、ゆで卵に添えたり、炒め物に入れたり、なんかするようです。知らなかった。
カオパットナムプリックパオなんて見るからに美味しそうです。ん?てか食べたことあるぞこれ。
・・・そうか「ナムプリックパオ」って調味料を表していたのか^^;;
適当にナムプラーとナムプリックパオとオイスターソースで味を付ければなんとかなりそうです。

カオマンガイ レシピ

総合評価:★★★(゚∀゚)ウマーいんだけど改良の余地アリ

カオマンガイ
パクチー(コリアンダーリーフ)はドカっと

パクチー乗せ忘れ
タイ料理の逸品、カオ・マン・ガイ(パクチー乗せ忘れ)

全部のせ・全がけ
全部のせ・全がけ(かけすぎ?)

タイ料理の第一号として、なぜかタイの米料理の逸品カオ・マン・ガイを選択してみました。
インドでもカレーでも無くてスイマセン ((_ _〃)ペコッ
カオはお米、マンは油、ガイは鶏肉、だそうです。
シンガポール(マレーシア?中国?)の海南鶏飯(ハイナンチーファン?ハイナンジーファン?ハイナンチキンライス?かいなんけいはん?)のタイ版ですね。

考えるまでもなくカレーではありませんが、パクチー(コリアンダーリーフ)、プリッ・キー・ヌー(青唐辛子)、ジャスミンライス、大蒜生姜を使いますので、超広義ではカレーと言えなくも・・・言えないですね^^;
鶏肉を茹でたスープで炊いた香り高いジャスミンライス、さっぱりした鶏肉、パクチーや青唐辛子のフレッシュな香り・辛味を大豆原料のタイ調味料が纏めていて、かなり好きな味と香りです。てかパクチーはともかくカレー好きの日本人なら絶対好きだと思います。

インドカレー用に買ったコリアンダーリーフやジャスミンライスが余っている方、毎日インドカレーを食べているので目先を変えたい方、気分転換に如何でしょうか。

レシピはタイの街角ごはんに載っていたガイ・トゥーン・プラトゥナームというお店のレシピを参考に・・・と思ったのですが、味見をしているとちょっとイメージと違う感じだったので、いつもの様に途中からレシピ本無視です。見た意味があまりない^^; やまけんさんのブログに書かれていた「バンコクのBIG Cの近くの店」のレシピですかね。

元々好きだったのですが、イメージを固める為に連日タイ料理屋さんやカオマンガイ専門店でカオマンガイを食べ歩きました(文字通り連日。何日連続したのやら^^;)。

その結果、
・ジャスミンライスにしっかり味をつけていたり、
 ジャスミンライスにハッキリわかる量の油を入れてあるカオマンガイは
 あまり好みではなく、あくまでもジャスミンライスの味と香りで食べたい
・タレの中にパクチーが入っている方が好き
・タレに入れる大蒜と生姜はおろしてある方が良いな
といったあたりが自分の好みだったので、自分好みに作りました。わりと満足です。

【材料】
ジャスミンライス 2合
骨付き鶏もも肉 2本(600g)
塩 小1/4
大蒜のみじん切り 2片分

タオチオ 大3 ※大豆原料の味噌風味
シーユー・ダム 大3 ※大豆原料の醤油風味というか黒蜜風味というか
砂糖 大1
酢 大1
プリッ・キー・ヌー 6本(種を除いてみじん切り) ※タイの青唐辛子
おろし生姜 大2
おろし大蒜 2片分
パクチー(みじん切り) 大2分 ※生コリアンダーリーフ

キュウリ1本(好きに薄切りなり 飾り切りなり)

【作り方1】
たっぶりのお湯(分量外)を沸かし、骨付きのまま鶏肉を30分茹でる(灰汁をとりながら)。火からおろし、茹で汁を400cc分取り出して冷ましておき、後は茹で汁ごとそのまま放置。

ジャスミンライスを水で軽~く研ぎというかすすぎ、ザルにあげて水を切る。

小さいフライパンに多めのサラダ油(分量外)と大蒜のみじん切り2片分を入れ、大蒜の色が変わり始めたら火から下し冷ます。
冷めたら濾して、大蒜油と揚げた大蒜に分ける。

炊飯器にジャスミンライス、取り出しておいた鶏肉の茹で汁(日本米と同じ水分量でOK)、さっき作った大蒜油 小1、塩 小1/4を入れ、早炊きモードで炊飯。

【タレ作り】
タオチオ、シーユー・ダム、砂糖、酢、プリッ・キー・ヌー、おろし生姜、おろし大蒜、さっき揚げた大蒜、パクチーを混ぜる。

【作り方2】
ジャスミンライスが炊きあがったら、鶏肉を茹で汁から出し骨を外して食べ易い大きさに切り、ジャスミンライス・鶏肉・キュウリの薄切り・タレ・パクチー(分量外)とともに盛り付けて完成。

どのお店で食べても何故かキュウリは必須のようですので、お忘れなく。キュウリ必須なのは何か由来でもあるのでしょうか。当たり前ですが、インドといいタイといい、日本の夏野菜を多用しますね。

【おススメの付け合わせ】
鶏の茹で汁を別鍋に取り、大根や人参などお好みの野菜を入れ、少量の塩、大蒜油の残りを入れてスープにしては如何。盛り付けてから少量のパクチーを散らすと完全にタイ料理です。


【メモ】
バスマティライスと違ってジャスミンライスは日本米同様の水分量で良いんですね。
味のバランスは良かったのですが、かなり安いジャスミンライスを使ったのでジャスミンライスの香りには不満足でした。(1キロで550円ぐらい・・・本当にジャスミンライスかなぁ)
それと酢をレモン汁に置き換えた方が自分好みかもしれません。シーユー・ダムも少し減らした方が良いかもしれない。

鶏皮から取った鶏油(チーユ、ジーユ)を使って大蒜油を作るレシピもありましたが、それはやらなくて良い・・・気がします。ただバイ・トーイを入れているレシピはちょっと気になります。バイ・トーイってどういう香りがするのでしょうか。

ジャスミンライスやタオチオやシーユー・ダムやプリッ・キー・ヌー以外にも、色々なタイ調味料を都内の某タイ人街で買い揃えてきました。プリッ・キー・ヌーは生を冷凍にしたものを購入し使用しています。
商品棚にタイ語しか書かれていないお店などもあり、、、まさか都内でボディランゲージで物を買う事になるとは ^_^

タイ料理を作ろうと思って初めてタイ人街の存在を知りました。私が思っていたよりも東京は広いようです。


「タイの調味料を買っても余る!」という方は、味噌を味醂でといて砂糖を多めに入れれば、タオチオとシーユーダムが無くても似たような味になると思います。多分。プリッ・キー・ヌーは青唐辛子の辛味が強い物か、乾燥の赤唐辛子で代用しても大丈夫です。乾燥の赤唐辛子を使っているお店もあります。タイの調味料に限らず、適当に東南アジア系のチリソース類をかけても美味しいと思います。


タイ食材の通販であればパクナムストアアイタイランドあたりが品揃え良さそうです。マッサマンカレーペースト、カー、バイマックルー、バイガパオ、ホムデン等のあまり売っていない系の食材が売ってるようです。(私は通販では買った事ないですが・・・)
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カレー料理人

カレー料理人
インド・タイ・ネパール・スリランカあたりを軸に、東南アジア料理・南アジア料理・西アジア料理・スパイス料理・カレーを作ったりします。

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